会社概要

社名 株式会社TRUST
設立 2013年10月28日
事業内容 TRUSTの企画・開発・販売
代表者 皆川達希
社員数 20名
所在地 【東京オフィス】東京都新宿区西新宿3丁目9-23 西新宿大和ビル 3F
【名古屋オフィス】愛知県名古屋市中区丸の内2丁目17−13 NK丸の内ビル 514
【大阪オフィス】大阪府大阪市淀川区木川東2-5-41 K-2 EAST 205
【福岡オフィス】福岡県福岡市中央区舞鶴1丁目8-33 長谷工天神ビル 508
取引金融機関 西武信用金庫、山梨中央銀行
株主 経営陣100%

 

沿革

2013年10月
当社設立
2014年1月 店舗業務支援事業の開始
2015年12月 東京都新宿区に本社を移転
2017年6月 店舗業務支援事業の導入実績100店舗突破
2017年7月 水商売オーナー向け情報サイト「TRUST タイムズ」リリース
2018年2月 店舗業務支援事業の導入実績200店舗突破
2019年2月 店舗業務支援事業の導入実績400店舗突破
2019年4月 新大阪に大阪オフィスを設立
2019年12月 顧客管理アプリ「TRUST 顧客管理」リリース
2020年1月 テーブルオーダーアプリ「TRUST TTO」リリース
2020年1月 TRUST タイムズ月間10万PV突破
2020年2月 店舗業務支援事業の導入実績600店舗突破
2021年6月 福岡市中央区に福岡オフィスを設立
2021年6月 水商売専用ライブ配信アプリ『KANPAI LIVE』リリース(同年12月クローズ)
オンラインキャバクラアプリ『オンキャバ』リリース(同年12月クローズ)
2022年1月 店舗業務支援事業の累計導入実績1,000店舗突破
2022年3月 水商売業者比較サービスβ版リリース
2023年10月 店舗業務支援事業の累計導入実績1,500店舗突破
2024年5月 愛知県名古屋市に名古屋オフィスを設立

 

キャリアステップ

入社後のキャリアステップは、配属されるチームによって異なりますが、モチベーションを維持しながら、スキルアップできる環境を整えています。入社後の全体研修は、研修と実践をバランスよく配置し、理解と習得を促進できるように構成しています。

1ヶ月目:新人研修

・入社オリエンテーション
・社内システムについて
・各セクションでの基礎知識習得
・業界知識習得
・商材知識習得
・現場(お客様を知る)
・メンター制度
・1on1制度

3~6ヶ月:独り立ち

・応用編まで習得
・各セクションの技術を活用できる
・先輩のフォローなしに業務をできる
・1on1制度

6~12ヶ月:新たなチャレンジ

各セクション業務を十分に理解
課題を見つけ提案や解消できる
自社商材強化に向けて機能要望を話し合える
新たな施策ににチャレンジ
1on1制度

人事評価

能力・職務・役割などによって区分・序列化し、業務を遂行する際の権限や責任、さらには処遇などの根拠となる制度です。業績・成果・能力・情意・人間性の評価項目で半期に1度評価を行います。

等級 役職
6 部長
5 次長
4 課長
3 係長
2 主任
1 一般

 

1on1ミーティング

月に一度の1on1面談を実施しています。

1on1ミーティングとは、生産性向上を支援するための手法のことを指します。双方向の対話とフィードバックを通して個別最適化された支援ができることが特長です。効果として人材育成、生産性向上、信頼関係の構築、組織風土の改善などを目的とします。

全社ミーティング

半期に一度、全メンバー参加の「全社MTG」を開催しています。地方組も本社に集まり、事業部・グループごとの取り組みや業績の共有、半期の表彰などを行います。

社員旅行

福利厚生の一環として、定期的に社員旅行を開催しています。

2023年は数年ぶりの社員旅行を実施、2泊3日で沖縄へ。

オリジナルのレクやマリンスポーツなどのアクティビティを楽しみました。

 

「現状の枠組みに囚われない目標を持ち、それに一生懸命に取り組むことで充実した人生を送る。」

 

一見正解のように思えるものに従って生きるのではなく、自分が信じる世界を実現していく。それに全力で取り組むことが、多くのわくわくを経験する秘訣ではないかと思います。なぜ、TRUSTがこのようなミッションを持ち、取り組んできたのか、またこれから何を目指しているのか?たった一つの出来事が人生を大きく変えることがあります。そうした出来事は、今までの前提を覆し、まったく違う枠組みで世界をみれるようになる、チカラをもっていると考えます。

ナイト業界と事業立ち上げの経緯

私は、会社を立ち上げて数年間の下請けでシステムの開発を行っていました。それなりに順調に進んでいた事業でした。 ある時、大口顧客から契約条件の変更があり打ち合わせにいきました。 その条件では事業を継続できないような条件でした。 「うちと今後付き合えなくなってもいいの?」 メンバーもプライベートを犠牲にして仕事をしてくれるなか、こんな言葉をかけられ、とても悔しい思いをしました。 それがきっかけで、絶対に自社のサービスを立ち上げると心に誓いました。 ナイト(水商売)の業界に対して、脱税や、キャストの給与未払いなどをしているオーナーが多くいることを知り、この問題を解決しようと、それまでにためた資金1億円を全額投資し、次の事業につぎ込みました。 しかし、はじめての自社事業の立ち上がりは散々な結果に終わりました。 原因は、水商売特有の売上などのデータを外部には絶対管理させないという、業界の風習と、利用者の課題を把握できていなかったことの2つです。 数年間ためた資金は、たった1年ですべて使い切ってしまい、それに伴い離職者も大量にでました。 そんな中、私を支えてくれたのは、チームの仲間と初めてクライアントになってくれたオーナーたちでした。 ここで諦めるなら、残った意味がない。自社事業を諦めるのであれば、私もやめます。 こんな言葉をかけてくれる最高の仲間がいました。 自社の事業の立ち上げを行いながら、受託の仕事も進める。おそらく、通常の2〜3倍の働きを残ったメンバーがしてくれたのです。 なんとか、ユーザーに満足してもらえるような商品を開発するために、仲の良かった店舗のオーナーさんに、使っていない店舗を貸して頂きユーザの課題をしっかりと把握しようとしました。その時に、接客や送迎など、店舗運営にまつわる業務を経験させていただきました。 これにより、ユーザの課題を正確に把握し商品に活かすことができるようになりました。 また、業界の風習である、現金管理。数値データ等は内部でしか管理しないという文化も、地道な営業活動などにより、少しずつ共感してもらえるオーナーが現れたのです。 こうした経験を経て、ワンマンで他人を信用していなかったのがこの件を通じて、人を信用して任せれるようになりました。 水商売に関わる方が間違った情報や、情報の不透明さで間違ったお店に入ったり、働いたりして後悔しないように。 優良な企業が、せっかく良い店舗作りに時間とお金をかけているのに知られずにその活動を止めてしまわないように、この発展途上の業界にて社会貢献に携われるのが僕たちのミッションです。

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